思考と試行
努力は好きですか?
突然ですが明日有休をとりました
何でしょうか、明日が休みだとわかると疲れが吹き飛びます
要は気持ちの問題なんでしょうね
さて皆さん、努力はお好きですか?
私は苦手です
苦手なりにうまくやっているわけでもないので苦手なりの立場にいるわけですが
努力にも方向性があると思っていて
タイトルの通りですが
思考 と 試行
の2通りで努力の方向性があると思っています
言葉の通りなのですが自分が得意な努力のタイプがどちらなのか
イメージとしてとらえておくことで無意味に落ち込んだりすることがなくなるような気がします
さて思考とは
しこう【思考】《名・ス他》
1.考えること。考え。 2.心理まわりの事態に応じて課題を解決して行く過程。
仕事に置き換えるのが一番わかりやすいかもしれません
要はどれだけ直面した問題に対して考えているか
効率よくこなすための作業を考えるのか、根本的な原因を探るために考えるのか
仕事によって何を考える という部分は様々です
論理的に考えをまとめられる人はがむしゃらに目の前をやることよりも
そもそもなんでこれをしてるんだ?
省略できる作業は無いか?
など即効性がなくても結果として仕事を早く終わらせられるようにできる人は
思考力の高い人だと言えます
プログラマに多いような気がする
続いて試行とは
しこう【試行】
《名・ス他》ためしにやってみること。試み。
調べたらこれが出てきました
これ以上書くことはない と言わんばかりの潔さ
この試行はとにかくチャレンジすることです
効率は二の次とにかく目の前の仕事をこなすタイプ
あまり馬鹿にもできなくて、現場で仕事をしている人にしかわからないことも現実的に多々あります
試しにやる回数が多ければ多いほど自然と効率化が進んでいく傾向にあります
行動力があるなぁという人はこの試行力が高く仕事をこなすことをRPGのミッションのように考えてる人が多い気がします
楽しみながら試行回数を増やしていく
結果として効率の良い方法が身につく
より行動力が上がる
といういいサイクルをもたらしてくれる可能性があります
上記に書いた思考力と試行力ですが、もちろん両方持ち合わせている人はどんな分野でも素晴らしい成績を収めたり著しい成長を遂げると思います
努力がもし数値で表せられるなら
その数値とは
思考回数 × 試行回数
の数字だと思います
思考回数、もしくは試行回数このどちらかが圧倒的に他人と比べて大きければおのずと成果は上がることでしょう
考えるのは苦手だという人はとにかくやってみる
失敗するのは怖いし何度も同じことをしたくないという人は論理的な考え方をする
仕事に限らずやることを一度整理して順序だてて効率よくこなす思考力
何に対してもまずはやってみるという試行力
自分が得意としているシコウリョクはどちらでしょうか?
また自分に足りないシコウリョクはどちらでしょか?
こう考えると努力に対するハードルが少し下がったように思えませんか?
方向性を定めて努力しましょう
といったところで大きなブーメランを投げて今日は終わります
PDCAサイクル
— ピノログ@はてなブログ (@pinolog_diary) 2020年9月8日
P プラン作ろうかなー
D どーしよーかなー
C チャレンジしてみよっ
A 後で